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伊予市観光WEBサイト

クリエイター“ぼうしさきさん”が
伊予市でやってみたかった6つのコトを叶える旅へ…
伊予市観光パンフレット「伊予市を旅する私が好き」は、
絶賛無料配布中です! ぜひ、手にとってご覧ください!!

パンフレットからご紹介

パンフレットからご紹介

このページでは、伊予市での魅力あふれる旅をご紹介する
伊予市観光パンフレット「伊予市を旅する私が好き」から
誌面に掲載し切れなかった、旅の中で撮影した写真の数々と
「Iyo City × Picnic」の続きをご紹介します。
さきちゃんと一緒に、伊予市を旅する気分をお楽しみください。

パンフレットからご紹介
ぼうしさき

ぼうしさき

アートディレクター、デザイナー、イラストレーター、フォトグラファー、モデル、シンガーなどとして幅広く活動中。伊予市は訪れる度に発見のある大好きなまち。絶景に、クラフトに、カフェに、お気に入りの場所巡りとあたらしい発見の旅に出ます。

伊予市の魅力を、、遊び、写真で残す
ますます伊予市ブランドをみんなで食べてみた!
ますます伊予市ブランドをみんなで食べてみた!

伊予市の魅力を語る

オカベさん:OLI・JACOは、2019年に誕生した、瀬戸内海産ちりめんのオリーブオイル漬けです。味はほんのりみかん、トマトバジル、和風の3種類。若者に小魚を食べて欲しいという想いから、ピザやパスタなどのトッピングにも使いやすいものを開発しました。今回は、みなさんに、あたらしい使い方の提案などをしてもらえるとうれしいです。

福井さん:キウイ農家をしています。愛媛県は国内有数のキウイ生産地ですが、中でも伊予市は県内一の生産量なんですよ。うちの畑は標高350m、急勾配で日当たりが良く、水はけの良い土で育てているので糖度の高いキウイができるのが自慢です。ただ、農産物は良いものも悪いものもできます。いくら味が美味しくても、見た目が悪いと売り物にならないんです。

ソレイヨ:伊予市には、隠れた名品がたくさんあるんですよ。たとえば、「からき」の「コロッケ」。ジャガイモとお肉で作っているので、何か伊予市の特産品を使っているわけではないのですが、みんなが「伊予市の味」と認める名品です。今コロッケをつくっているのが、「からき」の3代目さんなのですが、みなさん後継者問題には悩んでおられます。たとえば、閏木醤油さんは、今40代の息子さんがされていますし、唐川びわ葉茶さんも、ブランドを続けられるかどうかという後継者問題に直面していました。伊予市も他市町と同様に高齢化が進んでいるので、どれだけ後継者をつくれるかが、「伊予市の味」を残せるかに繋がってきます。

伊予市の魅力を語る

さきちゃん:OLI・JACOの塩加減、ほどよい感じで美味しかったです。今日いただいたピザはもちろん、お豆腐に乗せるだけでご馳走になりますよね。私はアイスが好きで、道の駅などでよく食べるのですが塩アイスってありますよね。あのOLI・JACOバージョンなんてどうですか?美味しいと思います。

オカベさん:アイスですか!それは、考えたことなかったです。OLI・JACOは、オリーブオイルの中でも、最高品質の “エクストラバージンオリーブオイル” に、瀬戸内海産ちりめんを漬けただけの商品です。素材が持つ自然な塩分のみで、余分な塩は足してないのでアイスと合わせるのも面白そうですね。

大石さん:コロッケは、「何分で売り切れる」とかの情報がSNSなどで上がっていると、「買わなくちゃ!」という心理が高まっていい気がします。

長門さん:キウイも大きさが小さいだけで売れないって、つらいですよね。その現状を発信してみるのはどうかな?と思いました。小さくても「欲しい」と思っている人、「地域のために何かをしたい」人は必ずいると思うので。

伊予市の魅力を語る

福井さん:そう言ってもらえるとうれしいです。キウイはサイズが小さくても味は変わらないので。硬いキウイも美味しくする方法があることを、ぜひ知ってほしいなと思います。ポリ袋にりんごかバナナと一緒に入れて、暖かい場所に置いておくだけでも追熟できます。ポン!と軽くどこかにぶつけるのもいいんですよ。キウイはびっくりさせると、やわらかくなって美味しくなるんです。

堀川さん:はじめて知りました!おもしろいです。キウイって、いただく機会が多くても食べきれないことが多いんですよね。今日いただいたキウイのピザ、いいアイディアだなぁと思いました。今度やってみたいです。

田村さん:1人暮らしなので、フルーツを買う時は食べ切れるかなぁと躊躇してしまいます。カットした状態で販売されているとうれしいなと思いました。保存方法や、美味しく食べる方法を伝えてくださったら、私でも気軽に購入できそうです。

さきちゃん:「ますます、いよし。ブランド」は、仕事上知っていましたが、今回のワークショップでより身近に感じました。私は、食べ方を自分で考えるのはあまり得意ではないので、今回みたいにアレンジの提案をしていただけると、とても食べやすいです。びわ葉茶をパンナコッタにするなんて思い浮かばなかったですし、野菜をバーニャカウダではなく醤油でいただくのもアリだなぁって、いろんなアイディアをもらいました。

渡辺さん:授業でフィールドワークをしています。伊予市の魅力をもっと知りたいので、伊予市の人たちと話したり、自然に関わったりする時間があるといいなぁと思いました。

原田さん:「ますます、いよし。ブランド」は、このワークショップを通して知りました。大学生には発信力がある人たちがたくさんいます。たとえば、「ますます、いよし。ブランド」を、移動販売車で販売するのはいかがでしょう。キャンパスにきてもらったら、大学生の中で人気になりそうです。

藤原さん:今日、生産者さんからお話を伺って、消費者(食べる側)がもっと生産者のことを知る必要があるなぁと思いました。つくり手の熱量を知れる場所があるといいです。

山口先生:間引きした「摘果みかん」ってあるじゃないですか。すだちみたいな利用方法で、食べられないかなぁと思うんです。果汁をかけたらお肉がやわらかくなったり、生姜焼きに使って風味を出したり、いろんな方法で生かすことができると思います。
もちろん「ジュースにする」のも王道ですが、ジュースだとカタチがなくなるので情報量が減るんですよね。ビジュアルからも、キウイ畑がイメージできるような・・・そんな伝え方ができたらいいですよね。

伊予市の魅力を語る

伊予市の魅力を語る

〜フードコーディネーター松田さんからひとこと〜
素材がよいので、なるべく「切っただけ」「混ぜただけ」の料理法で、素材の味が引き立つアレンジを考えました。唐川びわ葉茶だけ、色味がきれいなのを生かしたアレンジができないかなと思い、ゼラチンを入れてゼリーにし、パンナコッタを重ねました。

素材の味が引き立つアレンジ

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