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海風を浴びながらシーサーづくり

  • 2021年04月01日

双海のきらめく海を眺めながら
シーサー作りができる陶器工房。
双海の歴史を感じながら、体験してみませんか。

シーサーは災いを追い払い福を呼ぶシンボル

海風窯は、シーサーをつくることができる陶器工房です。シーサーとは、沖縄の方言で『獅子』。エジプトのスフィンクスが原型になっているのではないかと言われています。シーサーのはじまりは1689年ごろ。火事が多発していて住民が困りに困って風水師に相談したところ、「八重瀬岳に向けて獅子の像を置くと火事を防げる」と助言され、実際に設置したところ火事がなくなったとのこと。
この出来事から、シーサーは家や人に降りかかる災いを追い払い、福を呼ぶシンボルとして沖縄で親しまれています。口を開けている方がオス、閉じている方がメスと言われていて、2体セットで置かれることが多いです。出産や結婚祝い、新築祝いなど贈り物としても喜ばれます。

旅の思い出に。世界でひとつだけのシーサーづくり体験、いかがでしょうか?

なぜにシーサー?

愛媛県に陶芸教室はたくさんありますが、シーサー を専門としているのは海風窯だけです。沖縄のシーサー をなぜ双海で・・・? それは、窯主の二宮さんが沖縄で修業を積んだからです。海があって、自然がいっぱいの沖縄と双海。どことなく共通点があるような気がします。

つくるの難しくないの?

一見つくるのが難しそうに感じるシーサー ですが、二宮さんが丁寧に教えてくれるので簡単につくることができます。つくるパーツや表情で、同じシーサー でもまったく違うものができます。親子でつくるのもおすすめですよ。

双海の歴史を感じながら

色味や手ざわりに、独特の味わいがある海風窯のシーサー 。実は、つかっている釉薬に双海の歴史が隠されている!?

双海の歴史を感じながら、体験するとさらに楽しいですよ。

双海町と砥部焼の関係

愛媛県の伝統的産業といえば「砥部焼」。実は、砥部焼の釉薬原料として、昔は(昭和50年代まで)双海町高野川で採掘された「高野川陶石」が使われていたのです。この歴史的背景は、文献に残っているものの、その事実を知る人はほとんどいません。海風窯では、この高野川陶石を使って釉薬づくり、化粧土づくりをしています。

モノのルーツを考える

「双海町は、砥部焼の釉薬原料であった高野川陶石か採掘されていた地」。体験を通じて、その歴史もお伝えできればと考えている二宮さん。ルーツを考えると、より一層、そのモノに愛着が湧きますよね! 深い想いが込められているシーサー 、ぜひ楽しくつくって、大事にしてくださいね。

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