閏木醤油工場

スポット情報

ここの醤油は愛媛のなつかしい田舎の味

大正12年（1923年）創業の閏木醤油工場は、現在4代目が受け継ぐ老舗。工場兼店舗は創業当時のままの佇まいで趣があり、醤油の製造も昔ながらの製造方法を守り続けています。

濃口醤油は愛媛県ならではの甘口。淡口醤油も一般的な薄口醤油より少し濃いめで、煮物などに使用すると昔なつかしい味わいになります。
また、カツオのうま味が活かされているだし醤油や、ユズの風味がさっぱりとしたゆずぽん酢は、製造工程のほとんどが職人によって丁寧に手作りされていて、人気の商品です。

創業当時から使われている木樽は、年季が入っています。金属のタンクに入っているよりも、使い込まれた木樽に入っているお醤油のほうが、まろやかで優しい味になりそうな気がしませんか。

「三歳（みとせ）醤油」は、通常の製法で作った醤油を水代わりに、もう一度醤油を作り、さらに樽の中で3年寝かせる贅沢な製法。瀬戸内の白身魚と相性の良い、甘口の刺身醤油になります。

愛媛県出身のプロゴルファー松山英樹選手が、海外遠征の際には必ず閏木醤油工場の濃口醤油を持参するそう。木樽の中で1年熟成させた愛媛ならではの甘口の醤油は、慣れ親しんだ味。普段の食事が安定のプレーを生むのかもしれません。

閏木醤油工場の濃口醤油・三歳醤油・だし醤油は、「ますます、いよし。ブランド」認定品です。詳しくは、伊予市ホームページ「ますます、いよしブランド」認定品ページをご覧ください。
https://www.city.iyo.lg.jp/keizaikoyou/citybrand/index.html

住所	伊予市双海町串甲48
お問い合わせ	089-987-0008
営業時間	8:00～17:00
定休日	不定休
駐車場	2台（無料）
サイトURL	http://urukishouyu.web.fc2.com/
その他	※閏木醤油工場の商品は、道の駅ふたみ「ふたみシーサイド公園」、道の駅なかやま「クラフトの里」、くじら、仙波青果、まさき村、ダイキ産直市各店などでも購入できます。