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家具屋アカトシロ

「ちゃんと使える」を考え抜いたデザインのシンプル家具

伊予市と伊予郡松前町の境目、海に近い開けた場所にある真っ黒な建物。大きな掃き出し窓から中をうかがうと木材や様々な機械が見えるここは、「家具屋アカトシロ」のショールーム兼工房です。

大人の秘密基地のような雰囲気にワクワクしながら、家具職人の玉井さんにお話をうかがいました。

無垢材でオーダー家具やオリジナル家具・小物を制作している玉井さん。

「家具とは『家』の中で使う道『具』です。使いやすい、ものが取りやすいなど、『ちゃんと使えるもの』を作るよう心がけています。」

「キノハ」は箸置きや茶葉用スプーンに。使い道は自由な発想で

 

確かに、玉井さんの作る家具や小物は、家の中で主張しすぎず、さりげなくそこにあるようなシンプルなデザインです。

一輪挿し「ニッポンノシキ」は、木目の鮮やかな、大きさの異なる四角錐台3つと1本の試験官のセット。パーツの重ね方で様々な表情を楽しめます。

インディゴ染めを施した「ニッポンノシキ・アオ」

 

玉井さんはそもそも家具職人を目指していたわけではなかったと言います。

「子どもの頃から、何かを生み出す仕事にあこがれはありましたが、職業には考えてなかったですね。実は、岡山県でコンピューター関連の仕事を10年していました。でもある日、唐突に『イスを作りたい』と思ったんです。それで行っちゃったんですよ。日本有数の家具の産地、飛騨高山に。」

なかなか大胆な行動ですが、これが玉井さんの転機となります。
「工房で話を聞いて、何回か通ううちに『ものづくり』への欲求が高まって、訓練校に入りました。高山市には8年間いましたね。修業をして制作・営業と一通りできるようになりました。」その後、生まれ育った愛媛に帰郷し、2014年に家具屋アカトシロを開業されました。

「ますます、いよし。ブランド」認定品になった「ゴイチ®」

家具屋アカトシロの看板商品に、伊予市の優れた産品であることを証明する「ますます、いよし。ブランド」に認定された「ゴイチ」があります。

小さなフォルムに機能満載の「ゴイチ」

イスというには低く、細長い不思議なフォルムですが、座る・足を乗せる・肘置き・枕・うつぶせ、と5通りの使い道がある優れもの。

さらに、「機能が5つ×1枚のタオル」という意味の「ゴイチ」の名前どおり、お気に入りのフェイスタオルをかけて座面の着せ替えができるようになっています。タオルが汚れたら、さっと取り換えられるのでいつも清潔です。座面の裏側には、タオルの余分な部分を収納できるよう工夫されています。

玄関でちょっと腰かけるのに便利な「ゴイチスツール」

 

この「ゴイチ」、「持ち運べる家具」がテーマの商品開発に携わっていた時に、玉井さんの知人が「コタツで作業するとき、床にべったり座るとしんどいよね」といった一言がヒントになり生まれたもの。タオルをからませたら、全国ブランドの今治タオルともコラボできるぞ、と試行錯誤し完成した逸品です。

座面部分に、愛媛でテキスタイル作家をしている「sun and snow」の生地や、埼玉県で武州正藍染の伝統を受け継いでいる老舗「小島染織工業株式会社」の生地を使用したりと、コラボ商品もたくさん。

上の写真は新作で、「カイハラデニム」で有名なデニム生地製作国内トップシェアを誇る広島県の「カイハラ株式会社」とのコラボ商品。生地製作の最初に作られるサンプル生地を再利用するので、同じ生地は2つとない1点ものです。


足部分には栗材を使用しているので、軽くて丈夫。座面のクッションがへたってきたら張り替えも可能なので、長く愛用できます。

日本の伝統色「紅白」のように、身近に感じてほしい

店名の「アカトシロ」は、日本人に馴染みの深い「赤と白」という色の組み合わせを由来としています。日本の国旗の色も、お祝いのおまんじゅうも、ワインの色も赤と白。小学校の運動会では赤組白組で競い合いました。

「木材を輪切りにすると、中心に色が濃い部分があって、外側は色が薄いんです。これを業界ではアカミ(赤身)、シラタ(白太)といって区別します。実は、木材を扱う職業では赤と白は切り離せない色なんです。」と教えてくれた玉井さん。

アカトシロの家具が、幼い頃からよく使うこの「赤と白」2色のように『気が付いたら使っているな』というくらい、身近で手放せないものになってもらえたらと語ってくれました。

収穫用コンテナにぴったりサイズの「媛すのこ」

 

玉井さんはアイデアマン。例えば、野菜や果物を運ぶ収穫用コンテナにふたがないことに注目し、ふたがあればテーブルにもイスにもなるし、かっこいいのにと考え、コンテナの大きさに合わせたスノコを作りました。この「媛すのこ」は昨今流行りのキャンプでも重宝しそうな商品です。

「どこの県にも『県産材』はありますよね。このスノコは県産のヒノキを使っていますが、スギなど別の木材でも製作可能です。他県でも製作できるものを提案すれば、商品を全国に普及できます。」

宙に浮いているような「ショーギバン」はチェストなどに置いてインテリアとしても◎

 

もちろんダイニングテーブルやイスなど、部屋のサイズに合わせたオーダー家具も取り扱っています。

異業種とのコラボ商品が多くある家具屋アカトシロ。興味のある方は、ぜひアカトシロのホームページをご覧ください。

住所 伊予市下吾川1867-1
お問い合わせ 089-916-6514
営業時間 11:00~17:00
定休日 火・水・木曜日
駐車場 15台(無料)
サイトURL http://akatoshiro.com/
その他 ※営業時間外での訪問も、ご相談に応じます。事前にお電話またはホームページからご連絡ください。
※全国発送が可能です。ご注文について、詳しくはホームページをご覧ください。

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