伊予市のお土産、どこで買う?
- 2024年01月10日
伊予市に観光に訪れたけど、
ゆっくり市内のお店を回れない。
そんな時におすすめの、
伊予市の特産品が一堂に集まる施設をご紹介します。
伊予市の道の駅は「海」と「山」にあります
観光旅行の途中でちょっと休憩したいときに便利なのが、24時間利用可能な駐車場やトイレがあり、道路情報や観光情報を提供してくれる「道の駅」です。全国に1,209駅(令和5年8月現在)も設置され、それぞれが地域の魅力を生かした施設づくりをしていて、中には旅行の目的地になるほど人気の「道の駅」も。
伊予市の「道の駅」は、穏やかな伊予灘の海を臨む伊予市双海町と、森林に囲まれたのどかな伊予市中山町の2つの地域にあり、伊予市の様々な特産品が購入できます。
「恋人の聖地」に認定された道の駅
「日本の夕陽百選」に選ばれている伊予市双海町にある、ふたみシーサイド公園「道の駅ふたみ」は、白い砂浜の海水浴場を有する『海』の道の駅です。
青い空と青い海を見渡せる美しい景観は、夕刻になるとしずむ夕陽に赤く染まり、そのロマンチックな雰囲気から、「恋人の聖地」に認定されています。
施設内には、海と夕日を堪能できる仕掛けがたくさんあるので、ぜひ探してみてください。
そんな「道の駅ふたみ」の中にある、特産品売り場「海山産直あさひさん」には、地元契約農家さんから届く新鮮なかんきつ類や、『ますます、いよし。ブランド』認定を受けた特産品などが所狭しと並んでいます。
地元作家のクラフト作品やスイーツなどもありますので、お土産選びにはうってつけです。
夏場にはサンセットビアテラス、冬場にはミカンの詰め放題など季節に合わせたミニイベントを常時開催しているので、道の駅ふたみのフェイスブックでチェックしてみてください。
日本三大栗のひとつ「中山栗」の生産地
国道56号線を大洲市・内子町方面へ向かう途中にある道の駅なかやま「クラフトの里」は、中山間地帯の伊予市中山町にある『山』の道の駅です。
伊予市中山町は、日本三大栗のひとつ「中山栗」の一大生産地。ここでお土産を考えるなら、ぜひ中山栗を使った商品をチョイスしてほしいところ。栗の甘煮や栗ジャム、変わったところでは規格品外の栗を使った「勝ち栗」という名前のお守りなど。
栗が旬の秋になると、店頭で焼いた「焼き栗」が販売されます。毎年、お客さんで長蛇の列ができるほど大人気の、ホクホクとした甘い焼き栗を、一度は食べてほしいものです。
伊予市中山町は他にもソバの栽培や林業が盛んで、その特色を生かした施設づくりが行われています。
クラフト(ものづくり・職人)の名の通り、施設内では「そば打ち体験道場」や木工体験の「とんかち教室」を楽しむことができます。
宿泊施設や観光物産センターもご利用ください
伊予市の特産品は、ホテルのロビーや産直市を有する観光物産センターでも販売されています。
何を買うか迷ったら、「ますます、いよし。」ブランド認定品をどうぞ。伊予市の豊かな自然と景観に育まれた「食材」と「食文化」、優れた技能・技法から生み出された多様な産品の中でも、特に優れたものとして認定された産品は、お土産としても喜ばれることでしょう。
宿泊からスポーツまで、市最大の総合文化施設
レジャープール、テニスコート、体育館やゴルフ練習場などのスポーツ施設を完備した、宿泊可能な総合文化施設「ウェルピア伊予」では、ご家族連れのご旅行、研修会・合宿など様々な過ごし方を提案しています。
夏場には最長102mのアドベンチャースライダーがあるレジャープールが大人気。他にも、テントや寝袋など用具一式をレンタルでき、大浴場の利用やBBQ・朝食バイキングがセットになった『手ぶらでキャンプBBQプラン』も好評です。
そんな「ウェルピア伊予」は、県外からの宿泊客を多く受け入れているため、ロビーにある売店の内容も充実しています。
もちろん「ますます、いよし。」ブランド認定品の品揃えも多数あります。他にも、伊予市の老舗商品から愛媛県産品まで幅広い商品が並んでいます。
ロビーへの出入りは自由ですので、ぜひお買い物にお立ち寄りください。
伊予市の産品が一堂に集まる観光物産センター
JR伊予市駅のすぐ隣にある「手作り交流市場 町家」は、地元の新鮮な野菜や果物が集まる産直市をメインに、パン屋やカレーなどの飲食店がテナントとして軒を連ねる、観光物産センターです。
特産品販売所では、地元生産者さんの農産物が毎日出品されています。産品には生産者の顔が見える紹介カードが貼られ、安心・安全に購入できます。
『唐川びわ葉茶』や『はちみつ』、伊予市と言えば『花かつお』、伊予灘の小魚を使った珍味などの地場産品も多数並んでいます。
他にも、市民手づくりのバックや衣料品、アクセサリーなどの雑貨を販売するボックスショップもあり、掘り出し物が見つかるかもしれません。
中庭では、毎月地元ミュージシャンのミニライブや古本交換会などのミニイベントが企画されています。季節を感じさせる商品の限定販売会などもあるので、ぜひホームページをチェックしてみてください。
インフォメーション棟には、観光で訪れる人のために各種パンフレットやまちなかマップを設置して、観光情報の提供を行っています。レンタルサイクルもあるので、近隣の散策に利用してみてはいかがでしょうか。
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